強化ガラスの窓ガラスフィルムをはがすときの注意点

窓ガラスフィルム剥離作業とは

ここ数年、窓ガラスフィルをはがす依頼が増加しています。10年前は、剥離の依頼は、ほとんどなかったのですが、近年は、10件に1件~3件は、古くなった窓フィルムを剥がして、新しいフィルムを貼りなおす依頼となっています。その理由は、2011年に発生した東日本大震災以降、窓ガラスへの安全対策の意識が高まり、全国的に一斉に窓ガラスに安全対策のためにフィルムを施工する建物が急増しました。窓ガラスフィルムは、約10年で経年劣化します。※使用状況によっては、もっと早く劣化します。

劣化したフィルムは、変色したり、浮き出したりし、遠目から見ても劣化していることが見て解る状況になることが多く見栄えも悪くなるため、張り替えを実施する施設が近年増え、剥離作業を含む張替えの依頼が近年増加しています。

窓ガラスフィルムのはがし方

窓ガラスフィルム職人が、現場で実際に行っている。剥がし方の大半は、次の2パターンです。一つは「蒸らす」。2つめが「切る」です。剥がす方法の詳細は、窓ガラスフィルムアカデミーで教えています。

強化ガラスの窓ガラスフィルムをはがすときの注意点

強化ガラスは、同じ呼び厚さのフロート板ガラスに比べて約3.5倍の耐風圧強度があります。また、万一破損した場合でも破片が細かい粒状となって、フロート板ガラスが割れた場合のように鋭利な破片が生じにくくなっています。(参照元AGCが運営する建築用ガラス専門総合情報サイト)

強化ガラスとは、上記のとおり、通常のフロート板ガラスと比較すると強度があります。しかし表面に傷つきやすいため、スクレーパーを使った作業ができません。

通常、窓ガラスフィルムを剥離した場合、表面に残った粘着剤やゴミなどを除去する際に、スクレーパーを使います。スクレーパーを使うことで、ガラス面に残った粘着剤を簡単にそぎ落とすことができます。

しかし、強化ガラスは、表面に傷がつきやすいためスクレーパーを使った作業ができません。勿論、「切って」剥がす作業も、カッターで傷付く可能性があるためお勧めできません。

窓ガラスフィルムの剥離作業のご相談承っております。

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